Chur駅にてレーティッシュ鉄道の車両を堪能
2019年4月22日、Churからチューリッヒ経由ミュンヘンに戻る行程でしたが、朝のICEまで時間があったのでChur駅でレーティッシュ鉄道やスイス鉄道の車両を撮影しました。
こちらはレーティッシュ鉄道アローザ線の1、2番線です。右側の道路にホームが直接面しており路面電車のようです。
短い荷物車のような客車も留置されています。
スイス鉄道は4番線から9番線を使用しています。メーターゲージのレーティッシュ鉄道と標準軌のスイス鉄道はChur駅ではホームも別々ですが、Churから西のDomat/Ems駅までは3線軌条となっており線路を共用しています。
車両はStadler社のDosto2階建て電車でRegioとして使用されています。
10-14番線はレーティッシュ鉄道のメインの路線であるラントクアルト方面とアルブラ線のホームです。
写真はReichenau行きのRegioExpress(快速)でGe4/4 II機関車牽引のEW I/EW II客車です。
サンモリッツ行きのアレグラとABi客車によるInterRegioです。
反対側に回って、こちらが最新鋭のバリアフリー客車ABi 57xxで通称「アルブラ」です。制御客車はアレグラと同じ顔をしています。
サイドには箱根登山電車と姉妹鉄道であることをアピールするラッピングが施されています。
スイス鉄道のInterCityと並びました。
Haldenstein行きのRegioExpress(快速)、Ge4/4 II機関車牽引のEW I/EW II客車です。
左側はBe4/4電車と編成を組む制御客車ABDt 1713です。
ホーム上から。
入れ替え用電気機関車Ge3/3 215号機に客車が1両牽引されています。同機は1984年製と思ったほど古くありません。
Thusis行きのBe4/4 516編成。電車なのは手前の車両のみで正確にはあとの3両は客車です。屋根部分を見ると機関車っぽいですね。
Thusis行きのABe4/16 3105編成です。こちらもアレグラですがベルニナ線のアレグラと違い4両編成で平坦路線が中心のため出力も抑え目となっています。
最後にICE1です。これに乗ってチューリッヒに向かいました。
1時間程でしたがレーティッシュ鉄道の様々な機関車・電車を見ることができて満足でした。
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