ゼメリング鉄道訪問記③
前回からの続きです。
ここは目的地である"20 Schilling Blick”の100m程手前にあった撮影用スポットです。ご丁寧にこの木枠の内側から撮るようにと示してあります。
両サイドの手前に木がありますが、だいたいこんな感じで撮れます。
Railjetを含めて。
横アングルで撮影するには木枠の右側から撮るほうが良かったです。
重連機関車牽引の貨物列車がGrazからウィーン方面へ向かいます。
貨物列車のような長大編成だと先頭がトンネルを抜けてもまだ左側の橋に車両が続いています。
右側のもうひとつのトンネルを抜けたところでようやく最後尾が左側の橋を渡りきります。
ここでも充分列車の通過を楽しめますが、100m先の展望台"20 Schilling Blick”に移動します。
展望台に説明書きがありました。
昔のオーストリア紙幣の20シリングにここの景色が描かれていたのが名前の由来です。
右方向を見るとこのような感じでBreitenstein am Semmering駅が見えます。
左を向くとこのような感じです。先ほどの場所よりワイドに撮影できます。
また貨物列車が通過していきます。列車を追いかけてカメラを向けます。
よくこんな凄いところに線路、しかも標準軌の複線を通したなと感心します。
次はここから下ってAditzgraben Viaduktという橋梁を目指します。
次回に続きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければクリックをお願いします。
↓