ゼメリング鉄道訪問記④
前回からの続きです。
"20 Schlling Blick"を訪問した後はカーブを描いた美しい形の橋梁で有名なAdlitzgraben Viaduktを目指します。
ここは"20 Schlling Blick"から歩いて40-50分程、山を下った場所にあります。最短ルートはわからずとりあえず九十九折の道路を下って行きました。
橋が見えてきました。
全体が見えました。
橋のすぐ近くでは牛が放牧されてます。
一旦ここで撮影タイム。
Railjetです。
更に橋に近づきます。
橋脚にはゼメリング鉄道のマークが。
晴れていればこういう写真も撮れたかも(;^_^A
Schottwien駅方面へ線路沿いに抜けるハイキングルートの説明。
貴重な建設時の写真もあります。
その線路沿いのハイキングルートを行くと橋を上から見下ろせるポイントに辿り着きます。ルートから少し外れて斜面に留まることになるので少しツライ体勢ですがここで通過する列車を撮影します。
ローカル列車を担当するSiemens製のCityjetです。
Graz方面に向かうRailjet
1144形重連牽引の貨物列車。
木材の他に車輪やレールも運んでいます。
ウィーン方面に向かうRailjet。
もう少し撮影していたかったのですがそろそろ戻らないと帰りの飛行機に間に合わないので戻り始めます。
線路と同じ高さの場所は少しスペースがありましたのでここでTaurus重連牽引の貨物を撮影。
この周辺の撮影スポットは日本でいうと東海道線の早川ー根府川間、通称「ハヤネブ」に似たところがありますね。もちろん周辺の環境は全く違いますが、様々な場所、角度から撮影できる楽しみはあります。
駅に戻る途中に振り返るとチェコ仕様のRailjetが来ました。
次回に続きます。
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