ベルニナ急行(Tirano-Chur)乗車記③
前回からの続きです。
Alp Gruemを過ぎると勾配もやや緩やかになりますがまだ登っていきます。
この辺りはLago Biancoという湖ですが境目がよくわかりません。
完全な雪山ですね。
この辺りがほぼ最高地点、2253mのOspizio Bernina駅近くです。(駅での写真は取り忘れました(;^_^A )
この辺りにはスキー場があり、車でスキーに来ている人も沢山いました。
少し下ったところのPontresina駅です。木材を運ぶ貨車が停まっています。こういうのを牽引しているところも見てみたいですね。
この駅でサンモリッツ駅方面は分岐しています。
サンモリッツは奥の山の方です。
だいぶ降りてきたので雪も少なくなりました。ただ遠くに見える山々は白いですが。
Samedan駅です。入れ替え用の機関車が見えます。
Samedanを過ぎると全長5866mのアルブラトンネルに入ります。トンネルを抜けると複雑なループ線を下っていきます。
下にこれから通る線路が見えています。
下に見えるのはベルギューンという街です。
Filisurの街並み。
Filisurを過ぎるとトンネルに入り、トンネルを抜けると有名なランドヴァッサー橋(Landwasser Viaduct)です。
振り返って。こちら側の景色が有名ですね。
だいぶ下ってきました。さっきまであの雪山辺りにいたんですよね。
Thusis駅。列車を呼び止めるような等身大の像が。
終点のChur駅に近づいてきました。
あっという間の約4時間でしたね。素晴らしい景色が堪能できて大満足でした。旅好き、鉄道好きの人は一度は乗っておくべきでしょう。
列車を降りた時の写真も取り忘れましたが、Chur駅です。レーティッシュ鉄道とスイス鉄道の共同駅です。
Chur駅で撮影した車両については次回ご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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